慶應義塾大学卒業後、アクセンチュア戦略部門、リクルートを経てSTRAND PARTNERSを創業。コンサルファーム・PEファンド・大手事業会社への転職支援を手がける。
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米国ビジネススクール卒業後、PwCニューヨークオフィス、アクセンチュア戦略部門を経て参画。グローバル視点でのコンサル・外資系企業への転職支援を担当。
プロフィール詳細 ›Big4コンサルは、デロイトとPwCが大規模で転職難易度は★4、KPMGとEYSCは相対的に少数精鋭・拡大期で★3が目安です。年収は若手〜中堅で大きな差はなく、マネージャー以上で上限に差が出ます。中途採用の選考はWebテストの有無・形式が各社で異なり(デロイトは原則なし、PwCはGAB、KPMGは玉手箱、EYSCは1次面接後にGAB)、併願するなら対策の順番を先に決めるのが効率的です。
「Big4の違いは“年収”より“どの部門で、どんな案件に入れるか”に出る」
Big4の比較では、年収や規模の差に目が向きがちです。
しかし実際に入社後の満足度を分けるのは、配属される部門と案件の種類です。同じファームでも部門によって働き方も評価も大きく違うため、STRAND PARTNERSでは「どのファームか」と同時に「どの部門に、どの役職で入るか」まで一緒に設計しています。
Big4コンサル4社の基本情報
| デロイト トーマツ コンサルティング | PwCコンサルティング | KPMGコンサルティング | EYストラテジー・アンド・コンサルティング | |
|---|---|---|---|---|
| 設立・発足 | 1993年。2025年12月1日にFA・リスクアドバイザリーと合併し「合同会社デロイト トーマツ」に | PwCグローバルネットワークの日本のコンサルティング法人(合同会社) | 2014年(KPMGジャパンのコンサルティング機能を統合) | 2020年(EYの戦略・コンサルティング機能を統合) |
| 規模 | 国内コンサルティング部門は数千名規模 | 拠点:東京・名古屋・大阪・福岡 | 2,447名(2026年7月1日現在) | EYネットワーク(150以上の国と地域)の日本法人 |
| 事業領域・組織 | インダストリー×オファリングのマトリクス型。戦略部門Monitor Deloitte | 戦略(Strategy&)/業務変革/テクノロジー・生成AI/金融・製造・官公庁 | ビジネストランスフォーメーション/リスク&コンプライアンス/テクノロジートランスフォーメーション | 戦略(EYパルテノン)/業務・組織変革/テクノロジー変革。セクター×コンピテンシー体制 |
| 役職体系 | アナリスト→コンサルタント→シニアコンサルタント→マネジャー→シニアマネジャー→パートナー/執行役員 | アソシエイト→シニアアソシエイト→マネージャー→シニアマネージャー→ディレクター→パートナー | コンサルタント→シニアコンサルタント→マネジャー→シニアマネジャー→ディレクター→パートナー | コンサルタント→シニアコンサルタント→マネージャー→シニアマネージャー→ディレクター→パートナー |
| 詳細ガイド | デロイトへの転職 | PwCへの転職 | KPMGへの転職 | EYSCへの転職 |
※会社データは各社の公式情報(確認日:2026年10月18日)、年収は編集部による参考レンジ(基本給+標準的なボーナス)で、各社の公表値や個別オファーを保証するものではありません。詳細と出典は各ファームの転職ガイドを参照してください。
4社とも監査法人を母体とするグローバルネットワークの一員で、「総合系(Big4)」に分類されます。ただし、日本法人の成り立ちと規模には差があり、デロイトとPwCは大規模、KPMGとEYSCは相対的に少数精鋭・拡大期という違いがあります。
役職別の年収比較
役職の呼び方はファームごとに違うため、おおよその段階でそろえて比べます。
| 段階 | デロイト | PwC | KPMG | EYSC |
|---|---|---|---|---|
| 若手(アナリスト/アソシエイト) | 500〜650 | 550〜700 | — | — |
| コンサルタント/シニアアソシエイト | 650〜900 | 700〜1,000 | 550〜750 | 550〜750 |
| シニアコンサルタント | 900〜1,200 | — | 750〜1,000 | 750〜1,050 |
| マネージャー | 1,200〜1,500 | 1,050〜1,400 | 1,050〜1,400 | 1,100〜1,450 |
| シニアマネージャー | 1,500〜2,000 | 1,400〜1,800 | 1,400〜1,700 | 1,450〜1,900 |
| ディレクター〜パートナー | 2,000〜 | 1,800〜 | 1,700〜 | 1,900〜 |
単位:万円。編集部による参考レンジです。役職の定義・賞与・手当によって個別の提示額は異なります。業界全体の相場はコンサルの役職別年収を参照。
若手〜中堅の段階では4社に大きな差はなく、マネージャー以上で上限の差が出てきます。年収だけで選ぶより、どの部門・どの案件で経験を積めるかで選んだほうが、長期的な年収にも効きます。
新卒初任給の公表額(公式情報)
| 公表額 | 備考 | |
|---|---|---|
| デロイト | 学士580.3万円/修士600.1万円/博士620.3万円 | 月40時間分の固定時間外手当を含む。超過分は別途支給。賞与は年1回(2028年入社) |
| KPMG | 学士625.1万円/修士・博士645.1万円 | 月50時間相当の固定残業手当と、理論上の標準業績賞与を含む(28卒募集) |
| PwC | — | 新卒の初任給は各ガイドの確認範囲では公表額を確認できず。戦略部門(Strategy&)は第二新卒を含む中途採用を通年実施 |
| EYSC | — | 各ガイドの確認範囲では公表額を確認できず |
※確認日:2026年10月17日。金額は公表値を万円単位に換算。採用年度・職種によって条件が変わるため、応募前に必ず最新の募集要項を確認してください。他ファームとの比較はコンサルの初任給へ。
中途採用の選考フローとWebテストの違い
| Webテスト | 受検タイミング | 面接 | 補足 | |
|---|---|---|---|---|
| デロイト | 原則なし | — | 2〜3回 | 部門によりケースディスカッション・ワークあり |
| PwC | GAB | 書類通過後 | 2〜3回 | コンサル経験者は実施されないことも多い。部門によりケースディスカッション、リファレンスチェック |
| KPMG | 玉手箱 | 書類通過後 | 2〜3回 | ビヘイビア面接中心。部門によりケースあり |
| EYSC | GAB | 1次面接通過後 | 2次以降の面接 | パーパスへの共感が問われやすい |
出典:STRAND PARTNERSの転職支援実績(2026年10月時点)と各社公式採用ページ。ポジション・職位・時期によって変わることがあります。詳しくはコンサル転職のWebテスト対策へ。
同じBig4でも、Webテストの有無・形式・タイミングは違います。デロイトは原則なし、PwCはコンサル経験者だと実施されないことも多いため、複数社に応募する場合はどこで対策が必要かを先に確認しておくと、準備の負担が減ります。
転職難易度と、各社で評価されやすい人
| 難易度(目安) | 評価されやすい人 | |
|---|---|---|
| デロイト | ★★★★☆ | プロフェッショナリズム・構造化思考・協働・変化への適応力。部門と経歴の親和性を語れる人 |
| PwC | ★★★★☆ | 誠実さ・協働・論理性。大規模プロジェクトの中で「自分が何を動かしたか」を明確にできる人 |
| KPMG | ★★★☆☆ | 誠実さ・協調性・プロフェッショナリズム。リスク・ガバナンス領域への関心に裏づけがある人 |
| EYSC | ★★★☆☆ | パーパスへの共感と成長意欲。志望動機を丁寧に準備できる人 |
※難易度は各ファーム別ガイドの5段階評価。編集部の見解であり、個人の経歴によって異なります。
どのファームが向いているか:選び方の軸
| 重視すること | 向きやすいファーム | 理由 |
|---|---|---|
| 戦略寄りの案件に関わりたい | デロイト(Monitor Deloitte)、PwC(Strategy&)、EYSC(EYパルテノン) | 総合系の中に戦略部門を持ち、戦略案件への入口がある |
| リスク・ガバナンス・サイバー | KPMG | リスク&コンプライアンス領域に強み。少数精鋭で面接が丁寧 |
| 拡大期の組織で役職を狙いたい | EYSC、KPMG | 成長投資・採用が活発で、中途でも役職を狙いやすい局面 |
| 大規模案件・幅広い職種 | デロイト、PwC | 採用規模が大きく、職種の幅も広い |
| Webテストの負担を減らしたい | デロイト、(コンサル経験者なら)PwC | 原則Webテストなし/実施されないことが多い |
Big4コンサルの中で年収が一番高いのはどこですか?
若手〜中堅ではデロイト・PwC・KPMG・EYSCに大きな差はなく、編集部の参考レンジではマネージャーで1,050〜1,500万円程度です。マネージャー以上で上限の差が出てきますが、個人評価・部門による差のほうが大きいため、年収だけで選ばないことをおすすめします。
Big4コンサルの転職難易度はどこが一番高いですか?
各ファーム別ガイドの5段階評価では、デロイトとPwCが★4、KPMGとEYSCが★3です。採用規模・拡大フェーズの違いによるもので、KPMGとEYSCは中途でも役職を狙いやすい局面にあります。
Big4の中途採用でWebテストはありますか?
ファームによって違います。STRAND PARTNERSの支援実績では、デロイトは原則なし、PwCはGAB(コンサル経験者は実施されないことも多い)、KPMGは玉手箱、EYSCは1次面接通過後にGABです。
Big4コンサルは併願できますか?
できます。ただし、同じBig4でも求める人物像や面接の重点が違うため、志望動機は各社向けに作り分ける必要があります。Webテストの有無・形式も違うので、応募順と対策の順番を先に決めておくと効率的です。
あなたの経歴なら、Big4のどこが現実的か
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