SUPERVISED BY — 監修者
辰本 明日加
監修者
辰本 明日加Asuka Tatsumoto
STRAND PARTNERS 代表取締役

慶應義塾大学卒業後、アクセンチュア戦略部門、リクルートを経てSTRAND PARTNERSを創業。コンサルファーム・PEファンド・大手事業会社への転職支援を手がける。

プロフィール詳細 ›
高辻 渚
監修者
高辻 渚Nagisa Takatsuji
STRAND PARTNERS

米国ビジネススクール卒業後、PwCニューヨークオフィス、アクセンチュア戦略部門を経て参画。グローバル視点でのコンサル・外資系企業への転職支援を担当。

プロフィール詳細 ›

この記事でわかること

  • INTLOOPの企業概要と、「コンサルティング×プロ人材」ハイブリッドモデルの中身
  • 役職別の年収目安と、成長フェーズならではの昇進機会
  • 中途採用の選考フロー(書類→面接2〜3回・目安)と各ステップの通過ポイント
  • 面接の頻出質問と、PM/PMO経験を評価につなげる選考対策
  • 転職難易度と、内定する人に共通する3つの条件

INTLOOPとはどんなファームか

INTLOOP株式会社(イントループ)は、2005年2月に設立されたコンサルティングファームです。創業者はアクセンチュア出身の林博文氏(代表取締役)で、本社は東京都港区赤坂(溜池山王駅直結)に構えています。2022年には東証グロース市場に上場し、現在も急成長を続けている注目企業です。

最大の特徴は、正社員コンサルタントによるコンサルティングサービス(戦略・業務改革・IT・PM/PMO)と、フリーランスのプロフェッショナル人材マッチング事業を両輪で展開する「コンサルティング×プロ人材」のハイブリッドモデルです。登録フリーランス人材はコンサルタント約1.6万名・ITエンジニア約1.4万名(2023年1月末時点)と国内最大級の規模を誇り、この人材基盤が案件遂行力の源泉になっています。社員数は単体864名・連結1,508名(2026年1月末時点)で、中期経営計画では売上1,000億円を掲げており、組織・事業の両面で拡大フェーズの真っ只中にあります。

会社名INTLOOP株式会社(イントループ)
設立2005年2月
代表林 博文 氏(代表取締役・アクセンチュア出身)
本社東京都港区赤坂(溜池山王駅直結)
上場2022年 東証グロース市場上場
社員数単体864名・連結1,508名(2026年1月末時点)
登録プロ人材フリーランスコンサルタント約1.6万名・ITエンジニア約1.4万名(2023年1月末時点・国内最大級)
事業領域事業戦略・業務改革コンサルティング/ITコンサルティング/PM・PMO支援/プロフェッショナル人材支援・人材紹介/新規事業開発支援
分類総合系・IT系に近いポジションの独立系ファーム(コンサル×人材のハイブリッド)

INTLOOPの3つの特徴

  • コンサル×プロ人材のハイブリッドで案件の幅が広い:正社員コンサルタントのデリバリーと、国内最大級のフリーランス人材ネットワークを組み合わせることで、戦略立案から実行支援まで多様な案件を柔軟な体制で受けられます。所属コンサルタントにとっては、経験できるテーマ・業界の幅が広いことが大きな魅力です。
  • 上場企業の成長フェーズで裁量・昇進機会が大きい:中期経営計画で売上1,000億円を掲げる拡大期にあり、組織が急速に大きくなる過程で新しいポジションが次々と生まれます。手を挙げれば役割を任されやすく、実力次第で早期のマネージャー昇進も狙える環境です。
  • PM/PMO領域の圧倒的な案件量:大手企業のDX推進・システム導入・業務改革を支えるPM/PMO支援はINTLOOPの主力領域の一つで、案件量は業界でも屈指です。プロジェクトマネジメントの経験を積みたい方、SIerからコンサルへ転身したい方にとって好適なフィールドです。

INTLOOPの年収【役職別】

当社が実際に取り扱う求人の実レンジに基づく、役職別の年収目安は以下のとおりです。

役職年収目安※
コンサルタント450〜700万円
シニアコンサルタント600〜1,000万円
マネージャークラス900〜1,400万円
上位職1,400万円〜

※当社取扱求人の実レンジに基づく目安。現年収・経験領域・担う役割により変動します。業界全体の役職別年収はコンサルタントの年収を参照。

外資戦略ファームほどの水準ではないものの、事業会社やSIerからの転職では年収アップを実現しやすいレンジです。加えて成長フェーズの組織であるため、昇進による年収の伸びしろが大きい点は見逃せません。オファー時の役職・グレードが入社後の起点になるため、現年収と経験の棚卸しをしたうえで、適正なグレードでオファーを受けることが重要です。

求める人物像 — 選考で評価されるバックグラウンド

INTLOOPの選考では、ハイブリッドモデルの事業を支える「実行力のあるプロフェッショナル」であるかが一貫して見られます。具体的には次のような経験・資質が評価されやすい傾向にあります。

  • PM/PMO・IT実務の経験:システム導入・開発プロジェクトの管理、進捗・課題・品質のコントロール経験は、主力のPM/PMO領域で即戦力として高く評価されます。
  • 金融・製造などの業界知見:クライアントの業務を深く理解した提案・推進ができる人材として、特定業界のドメイン知識を持つ方は評価されやすいです。
  • 顧客折衝力・巻き込み力:多様なステークホルダーが関わるプロジェクトで、利害を調整しながら前に進めた経験が問われます。
  • 成長フェーズを楽しめるマインド:組織や制度が発展途上であることを前提に、自ら課題を見つけて動ける主体性・柔軟性が重視されます。

なお、コンサル未経験者への門戸も比較的広く開かれています。事業会社・SIer出身の方がキャリアチェンジする受け皿として現実的な選択肢になり得るファームです(未経験からコンサル転職参照)。

中途採用の選考フロー

選考は書類選考と面接2〜3回(目安)で構成され、スピード感を持って進むのが特徴です。応募から内定までの期間が比較的短いケースも多いため、志望度が高い場合は他社との選考スケジュール調整を早めに設計しておきましょう。

書類選考(履歴書・職務経歴書)

プロジェクト単位で「役割・体制・自分の貢献・成果」を具体的に書くことが通過の鍵です。特にPM/PMO・IT実務の経験は、プロジェクト規模や担当フェーズまで明記しましょう。書き方の基本は職務経歴書の書き方を参照してください。

一次面接(現場マネージャー〜部門責任者クラス・目安)

職務経歴の深掘りが中心です。担当プロジェクトでの役割、困難への対処、顧客との折衝経験など、実務の再現性が確認されます。あわせて転職理由・志望動機の一貫性も見られます。

二次〜最終面接(役員・経営層クラス・目安)

カルチャーフィットと入社意欲、中長期のキャリアビジョンが中心テーマです。「なぜコンサルか」「なぜINTLOOPか」を、同社のハイブリッドモデルへの理解とセットで語れるかが問われます。

オファー面談・条件調整

内定後、役職・グレード・年収の提示を受けます。オファー面談では入社後のアサイン領域についても確認しておきましょう。条件交渉の進め方は事前にエージェントと擦り合わせるのが安全です。

面接の特徴と頻出質問

INTLOOPの面接は、外資戦略ファームのようなケース面接中心ではなく、実務経験の深掘りと志望動機の確認が中心です。その分、「経験を構造的に語れるか」「事業モデルを理解したうえで志望しているか」の差が明確に出ます。想定問答は面接対策|頻出質問と回答例もあわせて準備してください。

  • 志望動機系の頻出質問
  • なぜコンサルタントになりたいのですか
  • なぜINTLOOPなのですか(コンサル×プロ人材のハイブリッドモデルをどう理解していますか)
  • 数あるファームの中で、成長フェーズの当社を選ぶ理由は何ですか
  • 経験深掘り系の頻出質問
  • これまでのPM・PMO実務について、体制・役割・工夫した点を教えてください
  • 顧客との折衝で困難があった場面と、それをどう乗り越えたかを教えてください
  • プロジェクトが計画どおり進まなかったとき、どのようにリカバリーしましたか
  • 入社後、どの領域でどんな価値を出したいですか

特に「なぜINTLOOPか」は、同業他社ではなく同社を選ぶ理由を、ハイブリッドモデル・成長フェーズ・PM/PMO案件の豊富さといった同社固有の特徴に結びつけて語れるかが評価の分かれ目になります。

選考対策 — 内定確度を上げる4つの準備

① ハイブリッドモデルの理解を志望動機に落とし込む

INTLOOPは「コンサルファームであり、プロ人材プラットフォームでもある」という独自のポジションにあります。この事業構造が、案件の幅・体制の柔軟さ・成長スピードにどうつながっているかを自分の言葉で説明できるようにしましょう。そのうえで「自分のキャリアにとってなぜこの環境が最適か」まで接続できれば、志望動機の説得力は大きく上がります。

② PM/PMO・IT経験を「コンサルの言葉」で言語化する

SIerや事業会社出身の方は、経験をタスクの羅列ではなく「課題→打ち手→成果」の構造で語り直すことが重要です。プロジェクトの目的・体制規模・自分の役割・定量的な成果を整理し、どの環境でも再現できるスキルとして提示しましょう。管理業務の経験は「何をどう改善したか」まで踏み込むと評価が変わります。

③ 業界知見を強みとして打ち出す

金融・製造をはじめとする業界での実務経験は、クライアント業務の理解者として明確な差別化要素になります。業界特有の商習慣・システム・規制への理解を、プロジェクトでどう活かせるかまで具体化して伝えましょう。

④ スピード感ある選考に備え、準備を前倒しする

選考がスピーディーに進む分、「面接が進んでから志望動機を固める」やり方は通用しません。応募前の段階で、転職理由・志望動機・逆質問・条件面の希望まで一通り固めておくことが、そのまま内定確度に直結します。

転職難易度と「内定する人」の共通点

転職難易度は中程度(★★★☆☆)が目安です。最難関の外資戦略ファームと比べれば門戸は広いものの、上場後の知名度向上で応募者は増えており、準備不足では通過できません。当社の支援経験から、内定に至る方には次の共通点があります。

  • 実務経験を構造化して語れる:プロジェクトでの役割と成果を「課題→打ち手→結果」で簡潔に説明できる
  • 事業モデルへの理解が深い:ハイブリッドモデルと成長フェーズを理解したうえで、「なぜINTLOOPか」に固有の答えを持っている
  • 変化を楽しむ姿勢がある:拡大期の組織で役割が流動的に変わることを前向きに捉え、自走できることを具体例で示せる
ポイント:INTLOOPの選考は実務経験の再現性と志望動機の納得度で決まります。特にPM/PMO・IT領域の経験者は、経験の言語化さえ丁寧に行えば十分に勝負できるファームです。逆に、成長企業ゆえのスピード感ある選考に準備が追いつかないケースが最も多い失敗パターンのため、応募前の準備の前倒しを徹底してください。

現在募集中のポジション例

STRAND PARTNERSでは、INTLOOPの求人を継続的に取り扱っています。現在ご紹介できるポジションの一例です。

※求人は時期により変動します。最新の募集状況は求人一覧でご確認ください。非公開求人もあるため、詳細は無料相談でお尋ねください。

よくある質問

INTLOOPの転職難易度はどのくらいですか?

外資戦略ファームのような最難関クラスではありませんが、急成長中の上場企業として応募者は年々増えており、決して簡単ではありません。書類選考と2〜3回(目安)の面接で、実務経験の再現性と「なぜINTLOOPか」の納得度が丁寧に見られます。PM/PMOやIT領域の実務経験者、金融・製造などの業界知見を持つ方は評価されやすく、未経験者にも門戸は比較的開かれています。

INTLOOPの中途採用の年収はどのくらいですか?

当社取扱求人の実レンジに基づく目安で、コンサルタントで450〜700万円、シニアコンサルタントで600〜1,000万円、マネージャークラスで900〜1,400万円、上位職で1,400万円以上です。現年収や経験領域、担う役割によってオファー水準は変動します。

INTLOOPではどんな案件が多いですか?

PM/PMO支援の案件量が業界でも屈指の多さで、大手企業のDX推進・システム導入・業務改革プロジェクトの管理支援が中心の一つです。加えて事業戦略・業務改革コンサルティング、ITコンサルティング、新規事業開発支援まで幅広く、正社員コンサルタントとフリーランスのプロ人材を組み合わせた柔軟な体制で案件を推進します。

未経験・第二新卒でもINTLOOPに転職できますか?

可能性は十分あります。INTLOOPは急成長フェーズで採用を積極化しており、コンサル未経験者への門戸も比較的広いファームです。特にSIerや事業会社でのプロジェクト推進・システム開発・顧客折衝の経験は、コンサル未経験でも高く評価されます。ポテンシャル採用でも、論理的思考力と学習意欲を選考で示す準備は必須です。

まとめ:成長フェーズの勢いをキャリアに取り込む

  • INTLOOPは「コンサル×プロ人材」のハイブリッドモデルで急成長する東証グロース上場ファーム。売上1,000億円を掲げる拡大フェーズにある
  • 年収目安はコンサルタント450〜700万円〜上位職1,400万円超。成長組織ゆえに昇進による伸びしろが大きい
  • 選考は書類+面接2〜3回(目安)でスピーディー。PM/PMO・IT実務経験と業界知見、そして「なぜINTLOOPか」の固有の答えが評価を分ける
  • 未経験者にも門戸は比較的広く、SIer・事業会社からのキャリアチェンジの現実的な選択肢になる

DX需要の拡大を背景に、PM/PMO人材の市場価値は高まり続けています(ITコンサルの最新動向参照)。STRAND PARTNERSでは、INTLOOPを含む成長ファームへの転職支援で、書類添削から面接対策・条件交渉まで一貫して伴走しています。ご自身の経験がどう評価されるか知りたい方は、まずお気軽に無料相談をご利用ください。